壮絶な脱ステから、現在8年目になります。
脱ステ後、荒れ狂っていた肌も現在ではだいぶ落ち着いてきましたが
アトピー自体が治ったわけではなく、未だに手や顔に症状が出ることもあります。
今回の記事では
そんな私が試してみて効果のあったアトピー軽減法5選を紹介します。
大切なのは、体の中の悪いものを外に出すこと
こちらの記事にも書きましたが
「アトピーは排泄物」「お肌は排泄器官」論を、私は強く信じています。
脱ステ後のアトピーを改善するため、今までにいろいろな方法を試してきましたが
「お肌は排泄器官」論に基づいた方法が、アトピーを上手くコントロールするのに1番効果がありました。
アトピー軽減法
これから紹介するアトピー軽減法は、基本的なことにはなりますが
お金がかからず、かつすぐに実践できるものが多いのが特徴です。
とにかく便秘を治す
基本的なことですが、私にとってこれが最も効果のあった方法です。
体の中に悪いものを溜めない為に、通常の「排泄」をきちんと行うことが非常に重要です。
体の中に悪いものを溜めなければ、肌がアトピーとして排泄を行うことも少なくなっていきます。
便秘を治すには
便秘の改善法は人それぞれですが
以下に挙げる「運動」や「ストレスを溜めない」という方法で、改善されることも多いです。
私の場合、朝食にコーヒーを飲むことを実践したら便秘が解消されました。
別にコーヒーじゃなくてもいいと思いますが、とにかく排泄を習慣化することが重要です。
私は、朝食を食べながらコーヒーを飲む→排泄というのを習慣化させました。
(汚い話ですみません、、、。)
排泄を習慣化するには
自分が習慣にしたい時間帯(私の場合は朝食後)に、毎日トイレに座ってふんばってみてください。
そうすることで、体が自然にその習慣を覚えていきます。
適度な運動をする
運動なら何でもいいですが、個人的には汗をかくスポーツをおすすめします。
汗をかいて、体の悪いものを汗として外に出すためです。
私はランニングをしてました。(最近さぼり気味ですが、、、。頑張らねば。)
運動することによって新陳代謝も高まり、血の巡りも良くなります。
体の中の悪いものを外に運ぶのは血液の役割が大きいですが、運動することによりその働きを助けるというのも大きな効果の1つです。
日々の積み重ねにはなりますが
運動は、アトピーにも負けない強い体を作ります。
ストレスを溜めない
ストレスがたまると痒くなるので
ストレスを溜めないことも、アトピーの症状を軽くするのに効果があります。
私は特に、旅行に行くと違う環境の中でストレスが溜まってアトピーが悪化することが多いです。
(逆に、楽しい旅行だとアトピーが改善することも。)
また、仕事を辞めたらアトピーが良くなった経験もあります。
ストレス社会に生きている私たちなので、ストレスを溜めるなという方が難しいんですけどね、、、。
旅行に行くなとも、仕事を辞めろとも言いませんが
日々の生活の中でストレスには注意して、自分なりのストレス解消法を見つけてみてください。
よく寝る
私にとって、1番のストレス発散法である「睡眠」。
たくさん寝ると、やはり肌の調子も違います。
海に入り、太陽を浴びる
他のアトピーサイトを見ると「海水や紫外線はアトピーに良くない」という意見も多いですが
「海に入り、太陽を浴びる」という方法は、私にはとんでもなく効果がありました。
太陽だけだとそうでもないし、湖や川に入っただけではアトピーは良くならなかったんですが
海水が、私のアトピーにはすごく効果的でした。
すぐに実践できることではありませんが
しつこいアトピーに悩んでいる方には、ぜひ試してほしい方法です。
※この方法が合わない方もいると思うので、無理はしないでくださいね。
そして、あんまり炎症が酷い時は止めておきましょう。
次に続く
今回の記事では
試してみて効果のあったアトピー軽減法を5つ紹介しました。
次の記事では
アトピー軽減に効果はあるけど、今は理由あって実践していない方法4つを紹介します。
おわり!