アトピー×奮闘記

脱ステと、それから

脱ステ後のステロイドとの付き合い方

10年以上ステロイドを使いつづけ、脱ステで痛い目をみた私ですが

ステロイドは今でも使っています。

 

今回の記事では

脱ステ後のステロイドの使い方について、私が気を付けていることについて書きます。

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脱ステ後の現在もステロイドは使っている

脱ステ後2年ほどはステロイドを完全に止めていたんですが

それ以降は、今でもステロイドを使っています。

 

私は元々手のアトピーが一番酷かったんですが、脱ステ後も手のアトピーがなかなか良くならなくて、、、

 

ヤツは本当にしつこい。

 

季節や手の使用頻度・体調なんかにもよるんですが、手のアトピーが酷くなると

 

アトピーができて痒くなる

痒いし痛い、見た目も悪い。アトピー自体がストレスになる

ストレスで手を掻きむしる、もしくは寝てる間に無意識に掻きむしってる

手のアトピーが酷くなる

アトピーがストレスになる

 

ーーーー以下無限ループーーーー

 

というような感じのアトピー無限地獄に陥ります。

 

こうなるともう悪化する一方なので

こうならない為にも酷くなる前に少量のステロイドで症状を抑えることは今でもあります。

 

ただ、使うときはかなり慎重に使っています。

 

ステロイドを使う際に気を付けていること

ステロイドは万能で、危険な薬であるということを知る

この記事にも書きましたが

ステロイドはよく効く分、使用には危険も伴います。

 

ステロイドを完全に止められたらそれが1番ですが

完治の方法が見つかっていないアトピーなので、ステロイドはこれからも使い続けていくのではないかと思います。

 

ステロイドと長く付き合っていくためにも

ステロイド使用には危険も伴うということを、利用者はきちんと知るべきです。

 

症状が酷くなってアトピーがストレスになる時だけ使う

皮膚科の言う通りに塗るのがベスト、という意見もあるとは思いますが。

 

毎日ステロイドを使ってしまうと自分が本来持つアトピーの本当の症状が分からなくなってしまうので

現在ではアトピーが酷くなり、それがストレスになったり更に掻いてしまって悪化させてしまうような時にだけ使うようにしています。

 

※ただ結婚式の時だけは、例外的にステロイドを徹底的に使いました。

一生に一度の晴れ舞台なので、、、。

 

量と回数を使いすぎないようにする

しょうがなくステロイドを使う際は、量と回数にも注意しています。

 

ステロイドを塗る量と回数については、皮膚科の指導を参考にしてください。

 

ステロイド以外のアトピー軽減法を実践する

これが1番大切なことですが

ステロイドを塗る時は、ステロイド以外のアトピー軽減法も忘れずに行うようにしています。

 

アトピーの原因となるような事をしない。

つまり、体が健康になるようなことをするということです。

 

私が実践しているアトピー軽減法については、こちらの記事から↓

 

まとめ

今回の記事では

脱ステ後のステロイドの使い方について気を付けていることについて書きました。

 

①ステロイドは万能だが、使用には危険が伴う事を知る

②アトピーが酷いことが原因で症状が悪化するような場合にのみ使う

③量と回数を使いすぎない

④ステロイドを使うこと以上に、自分の体調管理に気を付ける

 

※上記は、あくまで私の例です。

「ステロイド使用の際は皮膚科の言う事をちゃんと聞くべきだ」という考えもあります。

 

おわり!